外国人住民と地域住民が、ともに暮らしやすいまちをめざして

名張市多文化共生センター
Nabari City Multicultural Center

「エスニック料理りょうりたのしもう~ベトナム・フィリピンなどの文化ぶんかろう!~」を開催かいさいしました。

11月20日に名張市武道交流館(なばりしぶどうこうりゅうかん)いきいきで、青年海外協力隊(せいねんかいがいきょうりょくたい)三重県(みえけん)OB会(かい)の主催(しゅさい)のもと、NabiChanも一緒(いっしょ)に料理(りょうり)イベント「エスニック料理(りょうり)を楽(たの)しもう」を開催(かいさい)しました。
名張市(なばりし)に住(す)んでいるベトナムとフィリピンの外国人住民(がいこくじんじゅうみん)の方々(かたがた)を中心(ちゅうしん)に、モンゴルの方(かた)やたくさんの日本人(にほんじん)の参加者(さんかしゃ)の皆(みな)さんで協力(きょうりょく)し合(あ)い、ベトナムの春巻(はるま)きとフィリピンのシニガンを作(つく)りました。出来上(できあ)がった料理(りょうり)を笑顔(えがお)いっぱいでおいしくいただき、楽(たの)しい時間(じかん)を過(す)ごすことができました。

皆(みな)さんの感想(かんそう)として、「春巻き(はるまき)は、つけタレが見(み)た目(め)もきれいでさっぱりしていて、揚(あ)げ春巻(はるま)きにピッタリの味(あじ)でとてもおいしかった。」「シニガンは、たくさんの具(ぐ)を大(おお)きめのサイズで入(い)れることにびっくりしたが、長(なが)く煮込(にこ)むことで肉(にく)も野菜(やさい)も柔(やわ)らかくなり、少(すこ)し入(い)れた魚醤(ぎょしょう)もとてもおいしい味(あじ)になっていた。」と言(い)っていました。皆(みな)さんにとって初めての味(あじ)でしたが、酸(す)っぱいのが苦手(にがて)という方(かた)でも、とてもおいしく食(た)べることができたと喜(よろこ)んでいました。どちらの料理(りょうり)も、本場(ほんば)の魚醤(ぎょしょう)を使(つか)うと、さらに本格的(ほんかくてき)な味(あじ)になります。また家(いえ)でも作(つく)ってみたいとの嬉(うれ)しい声(こえ)もありました。

協力(きょうりょく)していただいた2か国(こく)の先生方(せんせいがた)がとても上手(じょうず)に教(おし)えてくださり、全員(ぜんいん)が食(た)べやすいように味(あじ)の工夫(くふう)をしてくださったおかけで、イベントは大成功(だいせいこう)でした。
国(くに)の違(ちが)いにかかわらず、一緒(いっしょ)に料理(りょうり)を作(つく)るという体験(たいけん)を通(とお)して、とても楽(たの)しく異文化交流(いぶんかこうりゅう)をすることができました。これからもこのような異文化交流(いぶんかこうりゅう)イベントを計画(けいかく)していきますので、皆(みな)さんどうぞ参加(さんか)してくださいね。

名張市多文化共生センター
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