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名張市多文化共生センター
Nabari City Multicultural Center

NabiChanワールドフェスタ2022を開催かいさいしました。

11月(がつ)13日(にち)〈日曜日(にちようび)〉13:30〜16:30に、NabiChanワールドフェスタを初(はじ)めて開催(かいさい)しました。
日本人(にほんじん)、中国人(ちゅうごくじん)、ベトナム人(じん)、ブラジル人(じん)、モンゴル人(じん)の方々(かたがた)、JICA〈国際協力機構(こくさいきょうりょくきこう)〉やMIEF〈三重県国際交流財団(みえけんこくさいこうりゅうざいだん)〉の職員(しょくいん)、防災(ぼうさい)メッセンジャーズ名張(なばり)・つなぐProject・Nのメンバー、NabiChanのサポーターとスタッフが参加(さんか)しました。

最初(さいしょ)に、自己紹介(じこしょうかい)ゲームで緊張(きんちょう)をほぐした後(あと)、前半(ぜんはん)の第(だい)1部(ぶ)で、日本文化(にほんぶんか)の書道(しょどう)、折(お)り紙(がみ)、着付(きつ)け、けん玉(だま)を体験(たいけん)しました。
後半(こうはん)の第(だい)2部(ぶ)では、災害(さいがい)と防災(ぼうさい)の話(はなし)を聞(き)いて入門(にゅうもん)知識(ちしき)を身(み)につけた後(あと)、カードゲーム〈減災(げんさい)アクションカードゲーム〉、防災(ぼうさい)グッズ作(づく)り、地震(じしん)の液状化(えきじょうか)実験(じっけん)を体験(たいけん)し、楽(たの)しみながら防災(ぼうさい)について学(まな)びました。
最後(さいご)に、参加者(さんかしゃ)全員(ぜんいん)でアルゴリズム体操(たいそう)をして、集合(しゅうごう)写真(しゃしん)を撮(と)りました。
それぞれのブースを体験(たいけん)するごとにスタンプを押(お)すスタンプラリーを実施(じっし)して、参加者(さんかしゃ)にはアフリカの布(ぬの)で作(つく)ったボタンの飾(かざ)りをプレゼントしました。

書道(しょどう)では、自分(じぶん)の名前(なまえ)やニックネームをサポーターに教(おし)えてもらいながら書(か)くことに挑戦(ちょうせん)し、着付(きつ)けでは、色々(いろいろ)な柄(がら)の浴衣(ゆかた)から選(えら)んで、スタッフに着(き)つけてもらって写真(しゃしん)を撮(と)り合(あ)いました。
自分(じぶん)で作(つく)った折(お)り紙(がみ)の作品(さくひん)や防災(ぼうさい)グッズは記念(きねん)に持(も)ち帰(かえ)りました。
災害(さいがい)の経験(けいけん)が少(すく)ない外国人(がいこくじん)参加者(さんかしゃ)の皆(みな)さんにとっては、防災(ぼうさい)について学(まな)ぶ初(はじ)めての機会(きかい)となりました。

ブース体験(たいけん)の合間(あいま)では、参加者(さんかしゃ)同士(どうし)で話(はなし)をしたり、日本人(にほんじん)参加者(さんかしゃ)の方々(かたがた)が外国人(がいこくじん)参加者(さんかしゃ)の方々(かたがた)に折(お)り紙(がみ)やけん玉(だま)を教(おし)えたりするなど、年齢(ねんれい)・国籍(こくせき)・言葉(ことば)を越(こ)えて、みんなで仲良(なかよ)く交流(こうりゅう)し、楽(たの)しい時間(じかん)となりました。

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