外国人住民と地域住民が、ともに暮らしやすいまちをめざして

名張市多文化共生センター
Nabari City Multicultural Center

ベトナム交流こうりゅうサロンを開催かいさいしました。

12月(がつ)12日(にち)<日曜日(にちようび)>15:30~16:30にベトナム交流(こうりゅう)サロンを実施(じっし)しました。コロナ禍(か)ということで多(おお)くの参加(さんか)を求(もと)めることはしませんでしたが、NabiChanと日頃(ひごろ)からつながっている方々(かたがた)に声(こえ)をかけ、赤(あか)ちゃんを含(ふく)め8人(にん)のベトナム人(じん)の方(かた)、日本語(にほんご)教室(きょうしつ)や市教委(しきょうい)の先生(せんせい)たち3人(にん)、そして私(わたし)たちスタッフ2人(ふたり)が参加(さんか)しての交流会(こうりゅうかい)になりました。

初対面(しょたいめん)の方(かた)もいて、和(なご)やかな雰囲気(ふんいき)づくりに最初(さいしょ)は画像(がぞう)遊(あそ)びから始(はじ)め、アイスブレーキングで席替(せきが)えと自己紹介(じこしょうかい)を兼(か)ねたネームキャッチボール・・・と、大笑(おおわら)いもしながら楽(たの)しい時間(じかん)を共有(きょうゆう)することができました。

好(す)きな日本(にほん)の食(た)べ物(もの)紹介(しょうかい)では、やはりお寿司(すし)と焼(や)き肉(にく)が人気(にんき)。味噌汁(みそしる)が一番(いちばん)好(す)きという方(かた)もおられました。残念(ざんねん)ながら納豆(なっとう)は不人気(ふにんき)。わからないでもありませんが、個人的(こじんてき)には「納豆(なっとう)をおいしく食(た)べる会(かい)」でも開(ひら)きたいと思(おも)いました(笑<わらい>)。

交流(こうりゅう)の時間(じかん)では、困(こま)ったことや行(い)ってみたいところなど自由(じゆう)に話(はなし)が進(すす)みました。日本語(にほんご)がほとんどわからない当初(とうしょ)の失敗談(しっぱいだん)も。「赤目(あかめ)の滝(たき)は途中(とちゅう)まで歩(ある)いた」「よかった」など、さすが名張(なばり)の観光(かんこう)名所(めいしょ)、皆(みな)さん何度(なんど)か行(い)かれたようでした。「夜(よる)の竹明(たけあ)かりもいいですよ」とお勧(すす)めしておきましたけど。・・・・なんやかんやであっという間(ま)の1時間(じかん)。

終了後(しゅうりょうご)、各々(おのおの)で連絡先(れんらくさき)等(など)を交換(こうかん)し合(あ)う様子(ようす)が見受(みう)けられ、新(あら)たなつながりができたように思(おも)います。
あってはならないことですが、万(まん)が一(いち)災害(さいがい)等(など)が起(お)こった時(とき)に、このつながりが役(やく)に立(た)つのです。

他(ほか)の国(くに)の交流(こうりゅう)サロンも計画中(けいかくちゅう)です。
市内(しない)外国人(がいこくじん)住民(じゅうみん)のコミュニティを地道(じみち)につくっていき、地域(ちいき)住民(じゅうみん)の皆(みな)さんとの交流(こうりゅう)にまで広(ひろ)げていことがNabiChanの役割(やくわり)でもあります。
これからも皆(みな)さんのご協力(きょうろく)をお願(ねが)いいたします。

名張市多文化共生センター
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