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名張市市民活動支援センター
Nabari City Civic Activity Support Center

【セコム科学技術振興財団】
令和8年度 特定領域研究助成の助成課題
10月5日12時メール必着

セコム科学技術振興財団では、研究者の自由な発想に基づく独創的なアイディアに期待し、安全安心の確保や災害防止等、国民生活に密着する研究課題を広く募集・助成してきました。そして、国民生活の安全安心に寄与する科学技術の発展をより積極的に推進するために、当財団が重点的に助成する領域を指定し、その領域の研究統括を担う領域代表者が示す研究構想に沿う研究課題に助成する研究助成を実施しております。
 令和8年度は、情報医療分野、先端数理分野、防災分野について研究課題を募集します。

申請期限  2026年10月5日

対象地域  全国

対象団体  現に業務として活発な研究活動を行っており、助成期間中継続的に研究を実施することができる国内の大学・大学共同利用機関法人・国立研究開発法人に所属する研究者を対象とします。

対象活動
<情報医療分野>
・〈情報〉のもつ生物学的効果を用いた「情報医療」の技術開発と実装
「情報医療」の社会実装を推進するために必要な技術開発や臨床現場での実証研究を強力に推進する、医学・工学・情報学・環境学などを含む広範な領域からの研究提案を募集する。
具体的には、有効な情報を投与(呈示)するためのハードウェア開発、有効な情報コンテンツの制作やソフトウェア開発、臨床現場を含む実社会における効果の実証と安全性の確立など、「情報医療」の社会実装に結びつく研究開発を対象として想定している。加えて、研究参加者が相互に交流することで生まれるシナジー効果により、「情報医療」の社会実装が加速することを期待している。

<先端数理分野>
・安全・安心社会を支える脳型レジリエント計算知能の先端数理研究
脳神経系やAI計算モデルに関する知見を踏まえ、計算素子の特性を柔軟に許容・活用し、総体として有意義な機能を実現する「脳型レジリエント計算知能」の数理的基盤を構築することを目指すものです。本領域では、自然計算、非線形数理、AI・機械学習、最適化などの観点からの数理研究、アナログ電子回路や新原理計算デバイスなどの物理・ハードウェア実装に関する数理研究、さらには個別応用ドメインに特化した研究提案も歓迎します。
たとえば、低消費エネルギー実装に適したスパイキングニューラルネットワークモデル、物理現象を活用したリザバー計算、ハードウェア実装志向のAIモデル、ばらつきや揺らぎをもつ多体系における機能創発などの研究テーマが想定されますが、これらに限るものではなく、応募者独自の観点や専門性を活かした挑戦的な研究提案を期待します。また、多様なバックグラウンドを持つ研究参加者が相互に交流することによって数理的シナジー効果が生み出されることも期待しています。

<防災分野>
・危機対応科学 ― 社会全体の危機対応能力(Response Capability)を形成する科学 ―
危機対応科学(Crisis Response Science)は、危機によって顕在化する課題に対して、社会が必要な危機対応能力をどのように形成し、発揮し、改善するのかを共通の研究対象とし、自然科学、社会科学、人文学、情報科学、工学等の理論・方法・技術・知識を接続する新たな分野横断的研究領域です。個別の災害や組織だけに閉じた知見ではなく、異なる危機、異なる主体、異なる条件のもとで比較・検証可能な科学的知識として蓄積することを目指します。
2027–2029年の Research Program では、「多数の Collective が参加する大規模危機において、System Collective としての危機対応能力は、どのように形成され、発揮され、改善されるのか」を中心的な問いとし、次の4つの Research Streams に対応する具体的な Research Proposal を募集します。
Research Stream 1 危機対応情報構造:異なる Collective が持つ情報を相互に理解・利用し、Shared Situation Awareness を形成するための標準的な情報構造。
Research Stream 2 危機対応情報処理:分散した情報を Shared Situation Awareness、Common Intent + Action Plan、Act + Review へつなぐ標準的な情報処理。
Research Stream 3 AI支援型危機対応:標準化された情報構造と情報処理手順を基盤に、System Collective に必要な情報処理をAIがどこまで支援できるか、その有効性・限界・条件。
Research Stream 4 System Collectiveの機能化:異なる Collective が自律性と専門性を保ちながら危機対応プロセスを共同化し、全体として機能するための組織的・社会的条件と実証。
研究分野そのものを限定するのではなく、上記のResearch Streamsに関連して、危機対応科学の何を新たに明らかにできるかを重視します。危機管理・防災分野に限らず、情報科学、AI、認知科学、意思決定科学、ヒューマンファクター、オペレーションズ・リサーチ、組織論、社会心理学、公共政策、医学、工学等から、研究者自身の専門性を生かした具体的で検証可能な提案を期待します。採択研究の独立性を保ちながら、共通概念・データ・シナリオ・評価方法・実証環境等を介して成果を比較・接続し、個別研究から得られた知識を危機対応科学として共有可能な科学的知識へ発展させます。

助成金額
・<情報医療分野>〈情報〉のもつ生物学的効果を用いた「情報医療」の技術開発と実装
1件あたり最大1,500万円/年、数件程度の採択を予定

・<先端数理分野>安全・安心社会を支える脳型レジリエント計算知能の先端数理研究
1件あたり最大1,000万円/年、数件程度の採択を予定

・<防災分野>危機対応科学 ― 社会全体の危機対応能力(Response Capability)を形成する科学 ―
1件あたり最大1,500万円/年、数件程度の採択を予定

問合わせ先  公益財団法人 セコム科学技術振興財団
URL  https://www.secomzaidan.jp/tokutei.html

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その他最新助成金情報一覧表は-> https://www.emachi-nabari.jp/j-kouryu/?p=540

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