三重県伊賀市と津市の境にある青山高原で4月13日、本格的な観光シーズンを前に山開きと安全祈願祭が開かれた。昨年末に建て替えられた同市勝地の山頂小屋で神事があり、地元関係者ら約30人が参列した。
室生赤目青山国定公園にある青山高原は、東海自然遊歩道が整備され、ツツジやアセビといった季節の花々が見頃の時期には、ハイキングやバイクツーリングを楽しむ人らが多く訪れる。山頂付近には風力発電施設が点在し、標高756メートルの三角点からは伊勢湾が見渡せる。
午前10時に始まった神事では、比々岐神社(伊賀市北山)の内保隆幸宮司が祝詞をあげ、屋外で四方払をした後、同振興会、両市、県、地元団体の関係者らが玉串を奉げた。
主催者を代表し、青山観光振興会の金山修会長は「竣工したばかりの山頂小屋で今年の祈願祭を行うことができ、大変ありがたい。青山高原は、関西・東海から日帰りでも来ることができ、四季折々の自然が満喫できる場所。今年も多くの方々が訪れることを願っている」とあいさつした。
山頂小屋は、築後約30年が経ち老朽化が進んでいた旧小屋に代わり、三角点近くの青山高原第1駐車場に新設された。中には休憩用ベンチとテーブルが設けられ、24時間出入りが可能。トイレは無いが、手洗いスペースが設けられている。
伊賀タウン情報YOU記事より