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名張市市民活動支援センター
Nabari City Civic Activity Support Center

【中央共同募金会】
赤い羽根共同募金「ボラサポ・令和6年能登半島地震」第10回助成
2026年1月16日23:59Web必着

2024(令和 6)年1月 1日に発生した石川県能登地方を震源とする地震により、石川県内で最大震度7が観測され、極めて甚大な被害が発生しました。また、奥能登地域を中心に同年9月21日から降り続いた記録的な豪雨により河川の氾濫や土砂災害などによる二次的な被害がありました。
 発災から2年が経過しようとする被災地域では、現在も生活再建、仮設住宅での見守り、分断されたコミュニティの再構築、心身のケアなど被災された方々が安心して暮らせるための長期的な取り組みや、地域力を向上させる取り組みが求められています。
 こうした状況を受け、中央共同募金会では「災害ボランティア・NPO 活動サポート募金(ボラサポ・令和 6 年 能登半島地震)」および常時寄付募集を行っている「常設ボラサポ」へのご寄付の一部を財源として、10回目の助成事業を実施いたします。
 本助成事業では、第9回までの助成と異なり、被災地の地域住民や関係機関と被災地のこれからの復興をともに考え、被災地の復興に向けて必要とされる長期的な(1年間)支援に取り組むNPO等の民間非営利団体を資金面から支援することを目的として実施します。 ついては、本助成事業は活動期間が1年の長期的な活動で、人件費の応募も可能とし、応募は、1 団体につき1件のみとさせていただきます。被災された方々を支える活動を行うボランティアグループやNPO法人等、皆さまからのご応募をお待ちしております。 詳しくは下記をご覧ください。

申請期限  2026年1月16日

対象地域  全国

対象団体  被災地及び避難地域を対象とした活動をしているボランティアグループ、住民自治組織、特定非営利活動法人、社会福祉法人、学校法人、公益法人、一般社団法人等の民間団体であって、次の要件にあてはまる非営利組織。

対象活動  2024(令和 6)年1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする地震と同年 9 月21 日からの豪雨により被災した地域や避難地域において、上記助成対象期間で1年間継続して、応募団体が行う以下の活動を対象とします。
被災地における将来的な課題を見据えて、災害を起因とした地域課題を地域住民とともに解決する事業、地域コミュニティの再構築、心のケアなど被災者や避難者が安心して暮らせる地域づくりを地域住民や地域の団体とともに行う復興支援活動。
【活動例】
・仮設住宅等での継続的な見守り支援や地域資源や専門機関と連携したケースマネジメントの実施。
・地元の団体や住民グループが主体となって、被災された方々の支援や地域の見守り活動を継続的に実施できるよう、活動基盤の強化や人材育成、情報共有の仕組みづくりを行う取り組み。
・被災された方々の生活上の困りごとや課題に対する相談窓口の設置や相談対応を行う活動。
・地域住民とともに被災者や避難者等の居場所を定期的につくり、引きこもりや孤立を防止する取り組みならびに、必要に応じて専門機関や地域資源につなぐ活動。
・災害によって傷ついた子どもや若者が共通の体験を分かち合うピアサポートの実施

助成金額  活動(事業)に要する経費ならびに人件費を対象とします。

問合わせ先  社会福祉法人中央共同募金会 基金事業部(ボラサポ担当)
MAIL  support@c.akaihane.or.jp
URL  https://www.akaihane.or.jp/saigai-news/43501/

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その他最新助成金情報一覧表は-> https://www.emachi-nabari.jp/j-kouryu/?p=54

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