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名張市市民活動支援センター
Nabari City Civic Activity Support Center

【カゴメみらいやさい財団】
2026年度 こども食堂応援助成
2026年1月16日17時Web必着

私たちカゴメみらいやさい財団は、自助・公助だけでは解決できない社会的テーマに関して、私たちが出来ることは何かを考えてきました。子どもの貧困による栄養バランスの悪化や、孤食による地域とのつながりの希薄化といった社会問題は、「共助の精神」なくしては解決できない問題だと考えています。
その解決の1つである「こども食堂」は、全国におよそ10,867箇所(2025年2月)と広がりを見せています。(※)。
そのなかで見えてきた課題の1つとして、活動をしていくための「運営費の確保」が浮かび上がってきました。私たちの2025年度助成募集に対して430団体からご応募いただき、92団体に助成を行いました。
2026年度も「今後も活動を継続していきたい」「実施回数を増やしたい」といったこども食堂に対して、最大で50万円の資金を助成いたします。それに加えて、こども食堂を新しく始めた団体に対しても、最大10万円を助成いたします。
カゴメみらいやさい財団の理念である「子どもに笑顔を、地域に笑顔を」を一緒になって実践していただけるみなさまからのご応募をお待ちしております。
※認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえの調査による。
https://musubie.org/news/press/11208

申請期限 2026年1月16日

対象地域 全国

対象団体
a.無料もしくは低額で食事を提供する「こども食堂」の活動を行う団体(法人格の有無は問わず、宗教団体、営利団体、政治団体が運勢するこども食堂は対象外とします)
b.助成金の対象となる事業を完遂する見込みがある団体
c.団体名義の口座を持っている団体
d.会計帳簿の管理ができる団体
e.「助成金受領における誓約書」を提出いただける団体

対象活動
a.こども食堂継続応援コース
こども食堂をはじめとする居場所作り等の事業。
b.こども食堂スタートアップ応援コース
2025年3月以降に新しく「こども食堂」を開設し、こども食堂をはじめとする居場所等を提供している事業。
※カゴメみらいやさい財団のシンボルマークには、「野菜」は食を、「手」は子どもの成長を優しく見守る様子を表現しています。そのため、子どもの多様な経験や健全な成長を促す為に、農業体験や農家との連携などを歓迎し、季節野菜や地域の特産野菜など「やさい」をより身近に感じられる工夫がなされている内容であれば大変嬉しいです。
※手作り弁当配布の活動も対象としますが、一堂に介する形でのこども食堂を優先します。
※過去に当団体からの助成を受けられた団体は除きます。また、地方自治体から運営費の助成を受けられていない団体を優先します。
※事業者からお弁当等を購入し配布する事業、フードパントリー事業は対象外です。

助成金額
a.こども食堂継続応援コース(1団体につき30万円以上50万円以内。56団体程度)
b.こども食堂スタートアップ応援コース(1団体につき上限10万円。20団体程度)

問合わせ先 認定NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」内
カゴメみらいやさい財団助成事業担当
MAIL 2026kagome@musubie.org
URL https://kagome-miraiyasai.or.jp/support/

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その他最新助成金情報一覧表は-> https://www.emachi-nabari.jp/j-kouryu/?p=540

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