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名張市市民活動支援センター
Nabari City Civic Activity Support Center

【吉田秀雄記念事業財団】
2026年度(第60次)研究助成
2026年1月10日Web必着

“広告・広報・メディアを中心とするマーケティング及びコミュニケーション等”に関する研究助成を通じてその理論・技術及び知識・情報の普及・発展を図り、もって学術・文化・経済の持続的発展及び一般消費者の利益の増進に資することを目的とする。

申請期限 2026年01月10日

対象地域 全国

対象団体 “広告・広報・メディアを中心とするマーケティング及びコミュニケーション”に関連する研究に携わる研究者で、助成を受ける期間中、大学に所属する者。
常勤研究者の部 大学に在職する助教以上の常勤研究者(個人またはグループ研究)
大学院生の部 博士後期課程に在籍する大学院生(個人またはグループ研究)

対象活動
①自由課題(上記分野に関連する研究課題を自由に設定)
②指定課題
1. 消費者との効果的なコミュニケーションを行う方法に関する研究
メディア環境が多様化する中、消費者との効果的なコミュニケーションを⾏う⽅法について、広告主、広告会社、メディア企業などそれぞれで模索が続けられています。このような中、どのような⽅法論に有効性が認められるのか。コミュニケーション効果の新たな指標・測定を含め、今の時代に相応しい消費者コミュニケーションに関する理論的・実証的研究を期待します。
2. 広告・コミュニケーション研究やマーケティング研究の新たな方法論の開発につながる他領域における関連研究
広告・コミュニケーション研究やマーケティング研究は、今の時代に相応しい新たな知⾒・新たな⽅法論を求めています。マーケティングの専⾨家に限らず、⼼理学、社会学、インフォメーション・テクノロジーなど様々な分野の研究者による、コミュニケーションやマーケティングに関連する研究を期待します。
3. 心と身体に関するマーケティング研究
クオリティ・オブ・ライフの向上や健康寿命の延伸を追求する意識の⾼まりを背景にヘルスケア産業がかつてなく活発化しています。デジタル技術を活⽤したヘルスケアの取組みが市場拡⼤を後押しする⼀⽅で、⼼や感情に向かい合うケア産業は AI の代替が最後まで難しい領域ともいわれます。⼈間が持つ⾝体性や⼼にアプローチするマーケティング研究を医療、介護、健康、スポーツ、美容、⽣活など幅広い分野から期待します。

助成金額
常勤研究者の部 単年研究 300万円以内/件 継続研究 400万円以内/件 約10件程度
大学院生の部 単年研究 50万円以内/件 継続研究 60万円以内/件 約10件程度

問合わせ先 公益財団法⼈ 吉田秀雄記念事業財団
URL https://www.yhmf.jp/application/aid_outline/

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その他最新助成金情報一覧表は-> https://www.emachi-nabari.jp/j-kouryu/?p=540

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