誇りのもてる「自治のまち」を実現するために

名張市市民活動支援センター
Nabari City Civic Activity Support Center

【パブリックリソース財団】
塩沼亮潤大阿闍梨基金~ともに寄り添うプラットフォーム~第3回経常助成
10月3日12時Web必着

基金の趣旨
 最難関の荒行、大峯千日回峰を満行し、さらに生死をかけた四無行をも満行された塩沼亮潤大阿闍梨は、行の最中の日誌に「普段私たちはいかに幸せでしょう、ご飯も食べることができない人が世界にどれほどいるでしょう。」と記されています。
 世の中には、貧しさ、家庭の事情、災害など自分自身では選び取れない運命の中で、厳しい暮らしを余儀なくされている子どもや人々が現実に存在しています。そうした一人ひとりにも、夢があるはずです。その人生を下支えする助けとするために、塩沼亮潤大阿闍梨の寄付によって「塩沼亮潤 大阿闍梨基金~ともに寄り添うプラットフォーム」が創設され、大阿闍梨のお志に共鳴・共感いただける皆さまからの寄付「共感寄付」をいただき、2023年度には第1回経常助成が、2024年度には第2回経常助成と緊急助成が行われました。
 その後も皆さまからの共感寄付は集まり続けています。つきましては、この度第3回経常助成として、利他の心をもって、困窮家庭の子どもや生活困窮者の支援を地域で地道に行っている非営利団体に対して助成を行うことといたします。
 また、日本国内で甚大な災害等が生じた際には、経常助成とは別に緊急助成を行えるよう共感寄付の一部をその準備に蓄えてまいります。

詳しくは->https://www.public.or.jp/project/f0168

(1)助成対象 次のいずれかに該当する事業・活動を行う非営利団体(非営利法人または任意団体)を支援対象とします。
・困窮家庭の子どもを支援する事業・活動
・生活困窮者(ホームレス、居住困難者)を支援する事業・活動
※応募要項に掲げる応募要件を全て満たす団体とします(詳細は応募要項をご覧ください)
(2)助成金及び採択件数 1団体あたり50万円まで、6団体程度(予定)
※審査委員会の判断等により採択件数や助成額は変動する場合があります。
(3)支援対象事業・活動の例(※あくまでも一例です)
・子ども食堂やフードバンク等を通じた食糧や生活用品等の物資配付。
・経済的に困難、または様々な課題に直面する子ども自身が自分の力を取り戻したり、
安心して過ごしたりすることができる居場所づくり。
・虐待を受けた子どもへの相談・心身の回復支援・学習支援。
・雇用喪失やホームレス、居住困難に陥っている人々への支援。 など
(4)助成金の使途
ケア・サービスの対象者への食糧購入、事業・活動に必要な交通費や消耗品購入などの事業費、事業・活動遂行にあたってかかるその他の経費で使途は特に限定しません。事業・活動の一部に充当していただくことも可能です。ただし、原則として人件費及び備品購入費等は対象となりません。

お問い合わせ先 公益財団法人パブリックリソース財団内
「塩沼亮潤大阿闍梨基金 事務局」(担当:鴫原、渡邉)
E-mail:ryojun-fund@public.or.jp

#助成金 #パブリックリソース財団 #社会教育 #保健 #医療 #福祉 #人権 #平和 #男女共同参画 #子どもの健全育成 #地域安全 #防犯活動 #職業能力開発 #雇用&就労支援 #団体運営活動支援 #NPO支援 #経済活動 #塩沼亮潤大阿闍梨基金

その他最新助成金情報一覧表は-> https://www.emachi-nabari.jp/j-kouryu/?p=540

名張市市民活動支援センター

〒518-0775 三重県名張市希央台5番町19番地 名張市市民情報交流センター内
TEL:0595-63-5325 FAX:0595-63-5326 e-mail: