本基金は、生物多様性の損失に歯止めをかけ、豊かさを取り戻す流れをつくるために、NPO等の市民による環境保全活動を支援します。本基金は、NPO等の市民による環境保全団体が行う、生物多様性の価値や保全活動の効果(有効性)を実証する調査活動、管理計画やモニタリング計画の策定等に対して助成を行うことを通じ、市民による環境保全活動の専門性を高め、継続的、効果的に取り組むための組織基盤を強化することを目的とします。
詳しくは->https://www.public.or.jp/project/f0104
支援内容
■1件100万円/年を上限とする助成金
(申請内容によって、申請金額を査定させていただく可能性があります。)
■助成期間:最大3年間
1年目:2025年8月1日~2026年7月31日
※2年目以降の継続については、審査委員会で事業進捗や実績を審議して決定します。
■助成対象団体数:3団体
■助成対象活動
・里地里山、湿地、森、林、海、水辺、特定植物群落、水源涵養など多様なエリアにおける活動を拝承とします。
・各年度の活動では、下記の活動を2~3選択し、組み合わせて実施してください。下記の活動領域を全てカバーする必要はありませんが、管理保全の実践活動のみの助成申請はできません。
<活動領域>
① 活動対象地域の生物多様性の価値を明らかにし、活動の正当性を確認する調査活動
② 調査活動で確認された価値を守るための管理保全計画の策定
③ 生物多様性の管理保全活動の実践
④ 持続可能な維持管理体制の整備
⑤ 人材育成(環境教育、自然観察会、インストラクター育成などを含む)
⑥ モニタリング計画の策定と実施(管理活動の有効性の確認)
応募制限 設立からの年数、その他
・国、地⽅⾃治体、宗教法⼈、個⼈、営利を⽬的とした株式会社・有限会社・合同会社ではないこと
・団体の拠点所在地が⽇本国内であり、⽇本国内を活動対象地域としていること
・3年以上の通常事業実績のあること
−創業・事業活動開始が2022(令和4年)年4⽉以前である
・直近年度の経常収⼊が申請助成⾦額より⼤きいこと
・2026年7⽉までにキヤノンマーケティングジャパングループの社員が参加可能な市⺠参加型プログラムを、最低1回開催できること。
など。詳細は公募要領をご覧ください。
応募方法
「未来につなぐふるさと基⾦」のウェブサイト(https://www.public.or.jp/project/f0104)より、「助成プログラム申請受付窓⼝」にアクセスいただき、会員登録・応募団体登録を完了させたのちに、応募フォームにアクセスし申請内容を⼊⼒してください。
添付書類は、応募フォームよりアップロードしてください(すでに「助成プログラム申請受付窓⼝」の会員登録・応募団体登録が完了している⽅は、そのまま応募フォームに進んでください)。
決定時期 2025年7月下旬頃
助成金額
助成金総額: 3,000,000円
1件あたりの上限額: 1,000,000円
お問い合わせ先
応募に関するお問合せは、募集特設Webページ上の「お問合わせフォーム」をご利用ください。
なおお問い合わせは、2025年5月29日(木)17:00までの受付となります。
〒104-0043 東京都中央区湊2-16-25-202
公益財団法人 パブリックリソース財団
未来につなぐふるさと基金 事務局(担当:渡辺・鴫原)
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その他最新助成金情報一覧表は-> https://www.emachi-nabari.jp/j-kouryu/?p=540