誇りのもてる「自治のまち」を実現するために

名張市市民活動支援センター
Nabari City Civic Activity Support Center

名張ゆめづくり協働塾「コロナ禍の社会における市民活動・地域づくりを考える」講座を開催しました。

12月9日(木)から見出しの講座をzoomを使ったオンラインで開催しました。

地域づくり組織の方や市民センター職員の方が、グループや個人でとそれぞれのスタイルで参加してくださいました。

講師を務めて頂いたのは、みえ市民活動ボランティアセンターのセンター長新海洋子さんです。

まず、「新型コロナウイルス感染症拡大対策に関する緊急アンケート」の結果から見えてきた団体や利用者への影響についてお話しくださいました。
アンケートに答えた団体の9割以上が影響を受けているそうです。
どの団体も「今までの活動ができなくなった」ことが一番の問題だと回答されていました。

でも、活動を止めてしまっては、自分たちの活動の先にいる人(待っている人)が困難に陥ってしまいます。
そこで、さまざまな工夫が生まれました。
例えば、
・できなくなったことをぼやくのではなく、できる方法でできることをやってみる。
・活動ができない時間を、今後を見据えるための時間として使う。
・オンラインでの交流や会議にチャレンジしてみる。
などです。

名張市の地域づくりがコロナ禍で取り組んだ事業についても、講評してくださいました。
参加者のみなさんは、自分たちが手探りでしてきた活動が、間違っていなかったことに気づくことができたようでした。

講師の新海さん、参加者のみなさん ありがとうございました。






名張市市民活動支援センター

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