名張の暮らしとことば
7月1日(火)皇學館大学学長の齋藤平氏を招いて、名張の暮らしとことばについて学びました。参加者は31名。名張の暮らしの中で普段使われている言葉が名張以外のどの地域に使われているのか、行商人は物と共に言葉も運んでいたのではないか、吉兆蛤はどうして蛤なのか等、色んな角度から考察することで、名張の言葉が何処のまた何の影響を受けているのかを学びました。


竹製火縄と藤堂藩とのつながり
名張教育委員会文化振興担当監の山口浩司氏を招いて、藤堂藩の政策として竹製火縄の生産が上小和田に限定されていた理由や、この竹製火縄は八坂神社の「をけら火」をもらう吉兆縄に使用されていること等を学びました。
この講座を聞いて、とても分かりやすかった、歴史が面白くなった、上小和田に行ってみたくなった等のご感想をいただきました。
