【毎日jp】もてなして魅力PR 東京で移住相談会  三重/名張

名張市への移住を提案する移住相談会が9月8日午後1時から、東京都中央区の「移住・交流情報ガーデン」で開かれる。市はこれまでも、他の自治体と共に都市部での相談会に参加してきたが、今回は初の単独開催になる。就農などの専門職員が相談に応じるほか、地酒のふるまいや、「伊賀米すくいとり体験」などの企画も用意し、担当者らは「『名張一色』の会場で、来場者をもてなしたい」と意気込んでいる。

市は移住促進の一環で、移住希望者向けの相談会に参加してきたが、多くの自治体が集まる会場では注目を集めるのは難しい。市地域活力創生室によると、「移住フェアなどで数千人が来場しても、名張ブースに訪れるのは20人ほど」という日も。今回は、総務省が自治体の移住促進事業を支援する会場を使えることが決まり、初の「名張単独の相談会」が実現したという。催し名は「名張移住相談会in東京&なばりいろいろ知ってだあこ」。常駐する市職員は4人で、内訳は移住コンシェルジュ2人と、就農、空き家活用のそれぞれの担当者2人。市は「生活スタイルを変えるために都会から地方への移住を希望する人が多く、就農などの情報へのニーズが高い」とみて、来場者の疑問に詳しく答えられる態勢をとる。

また、他の自治体との合同相談会では難しい試みとして、「なばりうまいもんお試し会」を会場で催す。生活に欠かせない食の魅力を伝えたいと、職員が選んだ地酒や和菓子などを味見してもらう。「伊賀米すくいとり体験」では、来場者が手ですくった米をお土産に贈る。会場のあちこちには、既に名張市で暮らす移住者ら市に縁がある人が撮った写真約30枚を展示する予定。8月31日、9月1日に市で開かれる写真展の展示作品を主催者の協力で持ち込み、名張の暮らしを感じさせる空間を作る。市地域活力創生室は「名張で過ごすような雰囲気が味わえる会場にしたい」と準備をすすめている。

会場はJR東京駅から徒歩4分。問い合わせは市地域活力創生室(0595-63-7782)。

毎日jp記事より