【毎日jp】夏の交通安全運動 事故ゼロへ、県民ら宣言 各地で出動式 園児もメッセージ /三重

 夏の交通安全県民運動が始まった11日、伊賀、名張の両警察署管内でも関係者による出動式がそれぞれ開かれた。運動は20日まで。【大西康裕、広瀬晃子】

 伊賀市上野丸之内の上野市駅前広場であった同市主催の出動式には伊賀署、伊賀地区交通安全協会などから約140人が参加。岡本栄市長は「この季節は出かける機会が多くなる。交通弱者に対してケアをしていかなければならない」とあいさつ。川上公二署長は県内の交通死亡事故で65歳以上の高齢者の占める割合が7割を超えることや、自動車事故でシートベルトをしていれば助かったと推定される件数を取り上げ、シートベルトの確実な着用を訴えた。

 続いて警察官の制服を着た市立桃青の丘幼稚園の年中・年長組の男児5人と女児3人が並び「道路に飛び出しません」「車に乗るときはチャイルドシートに座ります」などと母親に向けて交通安全メッセージを発表した。

 一方、名張署の出動式は、伊賀市阿保の市青山支所前の駐車場であり、署員や名張市職員、名張地区交通安全協会員ら約50人が参加した。

 加藤匡署長が「この時期は夏休みに入る子どもたちの交通安全を守ることが特に重要。高齢者や子どもの事故防止、チャイルドシートやシートベルトの着装、飲酒運転の撲滅などに取り組んでいきたい」と話した。

 その後、青山老人クラブ連合会の坂下脩司会長が「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな、飲ませるなを徹底し、飲酒運転を根絶します」「夜間の外出には反射材を着用します」などと交通安全宣言し、啓発活動に出動するパトカーなどを見送った。

毎日jp記事より