【毎日jp】名張高生考案レシピ 初商品化、「古民家cafeこのは」で23日まで限定提供中 ご飯に合う!伊賀牛ときのこの甘辛煮 /三重

 県立名張高校の生徒が考案したメニューが、名張市井手のカフェ「古民家cafeこのは」のランチの1品として提供されている。メニューは地元産のシメジと伊賀牛を使った「酒粕(かす)香る 伊賀牛ときのこの甘辛煮」。ランチは23日までの2週間限定で提供される。同校は「初めて商品化されたメニュー。多くの人に味わってほしい」と話している。【広瀬晃子】

 甘辛煮は今年1月、同校総合学科生活デザイン系列食物専攻の3年、増田雄也さんと、2年、古市弘樹さんらが考案した。2月に開催された名張のPRイベント「おもてなしの1日」で振る舞うためなどに開発。伊賀牛と錦生地区産のキノコを炒め、酒粕で風味付けしているのが特長だ。同校のメニューが商品化されるのは初めて。

 カフェオーナー、内本良さん(37)が、市や名張商工会議所などで作る「市産業チャレンジ支援協議会」主催のカフェ経営者による交流会に参加した際に、甘辛煮を試食。地元の高校生を応援しようと、メニューに採用することにした。

 カフェでは、伊賀牛と伊賀豚の合いびきミンチやアジシメジを使用するなど、材料の一部を変更し、同校のレシピに基づいて調理。「豚と五目野菜のトンテキ風」「ビーフンサラダ」などとともにランチ(税込み850円)の1品として提供した。奈良県宇陀市の主婦、井上裕子さん(35)は「ご飯にすごく合い、おいしい」と満足していた。

 開発した生徒たちは「自分たちが考えたメニューが商品化され、うれしかった」と笑顔。内本さんは「パスタやピザの具、炊き込みご飯にアレンジするなどして今後も提供していきたい」と話している。

毎日jp記事より