【毎日jp】全国中学生人権作文コンテスト 県大会 新さん、舟橋さん奨励賞 名張 /三重

 全国中学生人権作文コンテスト県大会で、名張市立名張中3年、新萌絵(もえ)さん(15)と桔梗が丘中3年、舟橋悠世さん(15)が奨励賞に選ばれ、18日、各校で表彰式があった。

 大会には3万8186点の応募があり、3050点が寄せられた伊賀地域では新さんと舟橋さん、伊賀市の1年生の計3人が受賞した奨励賞が最高だった。

 新さんは、夏休み中にテレビ番組で見た部落差別や被爆者への差別に心を痛めた経験をつづり、関係ないと思わず、自分で実態を調べ、相手の気持ちに寄り添うことが差別のない世の中につながる一歩になると訴えた。

 舟橋さんは、自律神経機能の失調に伴う低血圧で朝に起きられない「起立性調節障害」のため、学校を休みがちな自身の思いを紹介。人は相手の状況を考え、行動することで障害のある人をより親身に受け入れられるとした。

 式で津地方法務局伊賀支局の中西崇支局長から2人に賞状が贈られた。新さんは「自分の気持ちが多くの人に伝わってうれしい」と喜び、舟橋さんも「この病気のことを知ってもらえてよかった」と話した。【竹内之浩】

毎日jp記事より