南部ホタル学習会・鑑賞会が開催されました

名張ゆめづくり協働塾第2弾の中から立ち上がった「南部ホタル観賞会」が、さる6月10日(日)の夕方から実施されました。
ただ、当日は台風とそれに刺激された梅雨前線の影響でかなりまとまった雨が降るという予報でした。

それでも、足元の悪い中たくさんの南部地域の方が来てくださいました。
百合が丘のジュニアリーダーの中高生も参加です。
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今回も中井先生がホタルについてお話をしてくださいました。
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中井先生の言葉を聞いていると、ますますホタルを見たくなります。

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学習会のあとはえんたくんを使ったワークショップです。
テーマは「ホタルを守るためにできること」

それぞれのグループで活発に意見が出ていました。
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・ホタルの住める環境を地域のみんなが意識して行動しよう
・住んでいる人とのバランスも大事
・水がきれいすぎてもダメだけど、洗剤や虫よけスプレーなどの使い方も考えないといけない
・コンクリートの堤防はホタルにとってはいらないもの
・昔はよく飛んでいた また、そんな環境になってほしい
など 様々な意見が出ました。

中井先生は「生き物は環境とセットで考える」ことが大切だと話しておられました。
つまり、生き物をただ増やすことだけを考えるのではなく、どのような環境なら生息し続けることができるのかを考えるということです。

ワークのあと、雨も小降りになったので折戸川まで移動しホタルを探しました。
私たちを喜ばせるかのように数匹のホタルが淡く黄色に光りながら、川の上や木々の間を飛んでいました。

国津地区の方は「今日は残念だったけれど、またぜひ乱舞するホタルを見に来てください」とおっしゃっていました。

各地域の方やジュニアサポーターのみなさんが、地域や世代を超えて「ホタル」について真剣に考え、名張の自然をどうやって守るのかということまで考えるきっかけになったのではないかと感じました。