~名張ゆめづくり協働塾~第2回南部地区円卓会議

第1回南部地域円卓会議の中で「ほたる」という言葉があちこちの地区から出てきました。

国津では去年ほたるが束になって飛んでいて街灯がいらないくらいだったそうだし、赤目には水辺ではなくスギやヒノキの中を飛んでいるヒメホタルという貴重なほたるがいるそうだし、百合が丘でもほたるの鑑賞会をしている などなど。

それならこの南部地域で「ほたるプロジェクト」を立ち上げましょうと言うことで第1回が終了しました。

みなさんの熱が醒めないうちに第2回の円卓会議でより具体的に考えることになりました。
4月24日雨の国津に再び南部地域の方が集まって第2回円卓会議がスタートしました。

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まず、簡単な自己紹介のあと、国津出身でほたるに詳しい中井先生からレクチャーを受けました。
卵から成虫になるまで約1年かかること、成虫になってからは2週間ほどの寿命であること、そして卵の段階から光ることなど知らないことがたくさんありました。
また、車のヘッドライトやハザードランプでほたるを呼び寄せる行動は、発光活動が阻害されることもはじめて知りました。ほたるを増やすためにエサとなるカワニナという巻貝を他所からもってくると、その土地の遺伝系統が壊れてしまうので、単純に少ないから増やせばいいというものではありません。
人間と生きもののバランスをほどよく保つ必要があるようです。
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この中井先生のお話は参加者の誰もが引き込まれている様子で、後に行ったえんたくんではどのグループも「ぜひ子ども達にも聞かせたい」という意見がでていました。

今回の円卓会議は「えんたくん」を使って行いました。
簡単な説明の後、3グループに分かれてスタートです。
テーマは「ほたるプロジェクト実現に向けて、どう協働していけるか」です。
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各グループで活発に意見が出ていました。

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主な意見は
・やる気はあるが、今から準備して今年の実施に間に合うか
・子どもの移送などどうするか
・中高生のジュニアリーダーの応援参加はどうか
・中井先生の話を聞いて、子ども達にもほたるのことを知ってもらって鑑賞に行くのがいい
・今年はプレということにして、来年の下調べのような感じにしては?
・今年はほたるだけれど、来年は赤目の滝にしようとか、地域の特性を活かした夏休み冒険ツアーなども面白いのでは?
・ほたる鑑賞だけでなく、そうめん流しや木工など昼間から楽しんで夜ほたるを見るのはどうか

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直田さんから
・すごく知恵が出てきた
・フルセットで全部やるのではなく可能な範囲でやっていけばいい
・発展性がある。地域の条件にあったものをやっていけばいい
・楽しく企画しないとやる方も楽しくない。
・地域を越えた支援、つながりを

今後実行委員会を立ちあげ、ほたる鑑賞会の実施を目指して協働が続きます。

この先も地域同士がつながりそれぞれの地域が抱えている課題を解決することができるようにな関係になるよう、センターも関わっていきたいと思います。