あなたの想い実現プロジェクト 第3回目開催しました

台風21号の影響で延び延びになっていたプロジェクトの最終回を11月26日に開催しました。

まず最初のワークは参加者のみなさんが「脳トレ」と呼んだ「チラシ発注・受注ワーク」(職員命名)。
これは二人一組を二組作り、チラシの発注者役と受注業者役に分かれて行います。15分の制限時間の中で、発注者は見本のチラシを音声だけで受注業者に伝え、受注業者役は相手の言葉だけでチラシを作ります。

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発注者役が「このチラシの何を一番強調したいのか」「何を浮き彫りにして、何を下げるのか」などを理解していないと、制限時間内に伝えることはできません。
このチラシ発注を自身の事業に置き換えると「何に一番力を入れるのか」がしっかり決まっていないと想いの伝わるチラシ(事業)は作れないということに繋がります。
また、受注業者は相手が「どんなものを望んでいるのか」「どこを一番強調したいと思っているのか」を言葉の中から考える力がないといけません。それは事業に中で「相手が望んでいることを理解する力」に繋がると感じました。
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なかなかの出来だと中川さんに褒めていただいたチラシ。左:チラシ見本 右:説明を聞いて作ったチラシ

次に行ったのが「収支表を作ってみる」ことです。
実際に中川さんが進めようとされている事業について、新たな企画を考えました。その価格を設定するために、他の業者がどれぐらいの価格設定で行っているかを調べ、それを行うために必要な人員と時給を計算してみました。
それを収支表に埋め込んでいくと、毎月いくら必要なのか、いつになったら収益が出るのかなどがはっきりと数字として表れてきます。

自分たちの事業についても、きちんと計算することで、以前に書いた収支表のざっくりとした数字に何の根拠もないことが見えてきます。
自分の価値観や判断で安易に数字を書いてはいけないことがわかります。

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中川さんが一回目から何度も何度も言っておられた「市場調査をすること」「数字で表すこと」は、事業を起こして長く続けていくためには絶対に必要なことであることがわかりました。
参加団体のみなさんは、3回の講座を通してこのことを学んでくださったと思います。その成果が今企画している事業に活かされるのか、もう少し先になるのかはわかりませんが、何か事業を考える時にはこの3回の講座の事を思い出していただけたらと思います。

中川さん、参加者のみなさん ありがとうございました。