名張市宗教者連帯会:発会式 教団の枠超え21団体 人権や平和、福祉で連帯/三重(毎日新聞より)

名張市内の寺社やキリスト教系などの宗教者21団体が結束した「名張市宗教者連帯会」(会長=耕野一仁・地蔵院青蓮寺住職)の発会式が16日、同市蔵持町里の市武道交流館いきいきであった。教団の枠を超え、宗教指導者の意識向上と連帯が狙いで、人権や平和、福祉の活動で連携する。市人権・同和教育推進協議会の宗教部会が中心となり、賛同した宗教者が集まり、6月11日に発足した。
 発会式で、耕野会長は「宗教人として、考え方の違いもありますが、連携を深め、協力しながら進めたい。まだ21団体ですが、もっと仲間を増やして大きく展開しましょう」と呼び掛けた。 

 今後の活動として、津市大門の観音寺で28日、津空襲の犠牲者の冥福を祈る「平和と感謝の祈り」への参加▽8月15日に青蓮寺で開く「平和の集い」の協賛▽福祉支援団体が行うチャリティーバザーへの協力▽自殺防止活動の推進–などが報告された。

 続いて、真宗高田派前法主の常盤井鸞猷さんが「心の時代 宗教が果たす役割について」と題して講演し、約60人が熱心に聴き入った。