人権学習会を開催しました。(開催日 7/8(土))

テーマ :「部落差別解消推進法」の意義と今後の取組のあり方

◎去年12月に施行させた「部落差別の解消の推進に関する法律」について、その意義と位置づけ、内容について学習し、また、この法律により差別をなくしていくためにはどんな取組が必要になるのか、考えてみましょう。

日 時 : 2017年 7月 8日(土) 14:00~16:00(受付13:30)

場 所 : 名張市勤労福祉会館 大会議室 (夏見2812)

講 師 : 北口 末広 さん(近畿大学 人権問題研究所 主任教授、部落解放同盟 中央執行副委員長)

主 催 : 部落解放同盟名張市協議会、名張市人権・同和教育推進協議会、名張市人権センター
後 援 : 名張市、名張市教育委員会

詳しいチラシはこちらです!

 

≪振り返り≫

「差別」の「基準」は?

7月8日(土)午後、名張市勤労者福祉会館に於、120人余りの参加のもと、「部落差別解消推進法の学習会」を開催しました。
講師は、近畿大学人権問題研究所主任教授の北口末広さん。
人権問題、差別問題を考える時、差別の基準を明確に持っておかなければならないというところから講演が始まりました。セクシャルハラスメントの基準は?同じ行為をしても、その人との関係性によってハラスメントになる場合とならない場合があること。基準はその時代時代の法制度(システム)。そのシステムが人の行為を変え、態度を変え、心を変える。もう一つは教育だと。教育が心に気づきを与え、態度を形成し、行為の変容をもたらし、システム(法制度)への提言能力となり、法改正につながる。その流れがよく理解できました。その意味でも、「部落差別解消推進法」の施行は、「障害者差別解消法」や「ヘイトスピーチ解消法」とともに、差別のない社会を実現するための基準を示したものになります。
一方的に講義を受ける学習会ではなく、随所に隣の方と相談する場面や参加者個々の考えを引き出す場面があり、北口さんのお話にどんどん引き込まれていきました。
北口さんの話の内容について、この日だけのものに終わらさず、日常の会話にも加え、口コミで広げていきましょう。熱い中参加された皆さん、ご苦労様でした。