人権相談力アップ研修会を開催しました。

  10月3日(金) 名張市役所大会議室で「人権相談力アップ研修会」を開催しました。今年のテーマは『外国人の暮らしと事例から学ぶ人権~やさしい日本語を考えてみよう!~』で、講師にNPO法人伊賀の伝丸代表の和田京子さんをお迎えしての120分でした。

最初の多文化クイズでは、三重県の外国籍の人数が約4万人、比率では2%と全国3位であること、国籍では、ブラジル、中国、3番目にフィリピンが多く、102か国の方が三重県に住んでいることなどを知りました。

ゲストの名張市内在住のブラジル日…系3世のMさんと和田さんの対談では、Mさんも、文化や生活習慣の違いから戸惑うことも多々あったそうで、「お弁当」がどんなものであるか最初はわからなかったり、病院での問診票もかけなかったり、実際に困った事例をたくさん紹介していただきました。

~やさしい日本語を考えてみよう~では、日本人なら当然わかる言葉でも、外国の人にはわからないことが多々あることをワークショップで感じることができました。
熟語ではなく簡単な言葉で話をすることや、あいまいな表現は避けること。擬態語、和製英語も避けること。チラシなど、表記については、漢字にルビを打つこと等々、各グループ(10班)で具体的なことについて考えを出し合うことができました。わかりやすい和田さんからのお話があったからか、終始、楽しく学ぶことができました。これから外国の人に何か説明するときがあれば、大いに役立つ研修会になりました。

外国の人にやさしい街は、きっとみんなにやさしい街なんですね。