2013年度 人権相談力アップ講座を開催しました。

「援助者のための支援
   ~バーンアウトの防止を考える~」

     *バーンアウト=燃え尽きる

【振り返り】

8月30日、名張市役所大会議室において名張市人権センターと名張市人事研修室共催で、2013年度人権相談力アップ研修会を開催しました。

日ごろから対人援助者として、また市の窓口業務として取り組まれている方々60名参加のもと、講師にNPO法人:心のサポート・ステーション代表理事 宮本由起代さんをお迎えしての2時間。「援助者のための支援~バーンアウトの防止を考える~」という内容で、講演とワークショップをおりまぜた形で進められました。

 援助者自身、自分の心身の疲れに手が回らないという現状を踏まえ、援助者が抱えるストレス、バーンアウトの誘発要因~プロセス~症状、その対処方法など、具体的でわかりやすくお話がありました。

そのあと、7人グループに分かれ、職場や所属環境で困っていることを出し合ったり、職場や社会にどのようなサポートを望むかなど忌憚のない意見が交わされました。全体の場で「援助者としてかかわる中で巻き込まれそうになることがある」「人員の減少がストレスの原因になっている」などの意見が各グループから発表されました。

 バーンアウト傾向とは全体的にストレスがかかっている状態・・・十分な休養と睡眠をとってエネルギーの補充が必要。

疲れを意識し出した時は、特定の部分に強くストレスがかかっている状態・・・気分転換、気晴らしが必要。

しんどいことやつらいことは勿論、楽しいことも含めストレスが全くないという状態はない。バーンアウトになる前にストレスに対するセルフケアが大切であること、チームとしてのサポート体制が必要なこと等を学ぶことができました。

宮本さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。