人権擁護委員 地方法務局から委嘱状 退任の2人には感謝状 名張/三重/毎日jp

 新旧人権擁護委員への委嘱状や感謝状の伝達式がこのほど、名張市役所であった。昨年12月末で退任した森嶋秀和さん(67)と稲垣大宣さん(49)には感謝状が、1月から就任した岩並正見さん(55)と高嶋英子(69)には委嘱状がそれぞれ津地方法務局伊賀支局の久郷孝幸支局長から手渡された。
 人権擁護委員は地域で人権啓発活動や相談業務に携わり、任期は3年。亀井利克市長を交えた懇談で、3期務めた森嶋さんは高齢者施設で入所者との距離を縮めるために水戸黄門の寸劇を演じたことを紹介。稲垣さんは「相談を受ける中で私が勉強させてもらうことが多々あった」と活動を振り返っていた。
 英会話学校の講師などを務めていた岩並さんは「異文化理解の手伝いができればいいですが、まずはたくさん勉強しなければ」と緊張した表情。高嶋さんは市民生・児童委員を務めたこともあり「高齢者や子どもの相談に乗りたい」と意気込みを語った。