健康寿命をのばそう!アワード 名張市が優秀賞 母子相談、ネウボラに評価/三重/毎日jp

厚労省・健康アワード

名張市は、厚生労働省の「第6回健康寿命をのばそう!アワード」母子保健分野の自治体部門で優秀賞を受賞した。妊娠から出産、育児への切れ目のない相談事業「名張版ネウボラ」が評価された。

母子の健康な暮らしを支援する取り組みが対象の母子保健分野の自治体部門には、全国の13自治体から応募があった。同分野の最優秀賞は他部門も含めて審査され、鈴鹿市の市民団体が獲得したため、13自治体では優秀賞の名張市が最も高い評価を受けた形になる。

ネウボラは3年前に開始。地域づくり組織と連携して相談員「チャイルドパートナー」や子育て広場などの身近な支援体制を構築するとともに、生後2週間目全戸電話相談や乳腺炎予防など14の新事業を導入して産前産後ケアに当たっている。

表彰式は13日に東京であり、「部署、職種を超えた課題整理を踏まえ、行政だけではカバーしきれない部分は、地域連携で支援を展開するなど、この分野の先進事例」と講評された。健康・子育て支援室の保健師、上田紀子さん(40)は「地域の皆さんが主体的に関わってくれたおかげ。新たなニーズを見つけて充実を図りたい」と話した。