イクボス宣言 200人が気勢 合同式典 市長や団体代表者ら/三重/毎日jp

 名張市の亀井利克市長や市内の企業・団体の代表者が部下の仕事と家庭生活の両立を支援する「イクボス宣言」の合同式典が22日、市役所であった。市長ら幹部職員22人と趣旨に賛同した市内65団体中、48団体の代表者が出席し、気勢を上げた。

 県内自治体では6番目の宣言だが、地元の事業所とともに行うのは初めて。今年3月策定の「第2次市男女共同参画基本計画」に基づく取り組みの一環で、「まちじゅう元気!イクボス宣言なばり」と名付け、市内の賛同事業所を募っていた。

 式には宣言当事者をはじめ、市の管理職や市議ら計約200人が出席。立会人としてイクボス運動を提唱する東京のNPO法人「ファザーリング・ジャパン」の安藤哲也代表理事(54)も参加した。亀井市長が「職員のワークライフバランスの推進を応援する職場づくりを進め、意欲と活力を高めることで、市民サービスの向上を目指す」などと宣言。続いて、事業所代表の宣言や安藤さんの講演「働き方改革はイクボスから」も行われた。

 参加した冠婚葬祭会社常務の増田義子さん(65)は「働き方改革に関心を持つ人が多いと感じた。それが名張の元気につながりそう。さらに働きやすい職場づくりを目指します」と話した。