男女共同参画連携映画祭 互いに尊重、映画で学んで 県内20カ所で13作品を上映 /三重/毎日jp

映画を通して男女共同参画のあり方を考える「県内男女共同参画連携映画祭」が9月まで県内20会場で開かれる。県男女共同参画センター「フレンテみえ」(津市)と各市町が連携して開き、11回目。同センターは「性別や年齢にとらわれず、自分らしく生きることやお互いを尊重し合うことを意識してほしい」と話している。【竹内之浩】

男女共同参画週間(6月23~29日)に合わせて催され、今月21日に志摩市でスタート。9月9日の伊賀市まで13作品が上映される。

 名張市では映画雑誌「キネマ旬報」が選ぶ昨年公開の邦画で1位に輝いた長編アニメーション「この世界の片隅に」(128分)を上映。戦時中の軍港都市・広島県呉市に嫁いできた女性が徐々に戦争に巻き込まれていく様子を描く。

伊賀市では大竹しのぶさん主演で、元遊郭を利用して町おこしをする女性たちの物語「女たちの都~ワッゲンオッゲン~」(2012年、103分)が鑑賞できる。

 東紀州地域の5市町が共催する紀北町では、郊外の団地を舞台に阿部寛さんや樹木希林さんらが演じ、家族像を切なく描く「海よりもまだ深く」(2016年、117分)が上映される。

 この3会場の日程や料金、チケットの問い合わせ先は次の通り。

【名張市会場】8月5日午後1時半、市総合福祉センターふれあい(丸之内)
定員250人300円。6月8日からチケットを販売。1人4枚まで。
市人権・男女共同参画推進室(0595・63・7559)。

【伊賀市会場】9月9日午後2時、あやま文化センター(川合)。
定員260人。無料。7月24日から整理券を配布。
市男女共同参画センター(0595・22・9632)。

 【紀北町会場】7月9日午後1時半、町立東長島公民館(東長島)。
定員350人。無料。6月5日から整理券を配布。
熊野市市長公室(0597・89・4111)など居住の各市町。

☆「この世界の片隅に」名張市会場

☆「女たちの都~ワッゲンオッゲン~」伊賀市会場

☆「海よりもまだ深く」紀北町会場