育児男児推進月間 育休キャンペーンも 県、多彩な行事 毎年6月 /三重/毎日jp

 県は、2015年から毎年6月に展開している県独自の取り組み「みえの育児男子推進月間」の運動内容を発表した。男性が育児休暇を取りやすい環境づくりを進める「サンキュー育休キャンペーン」や、父の日の催しなど男性の育児参画を推進するための多彩な行事を予定している。

  キャンペーンでは、6~8月に3回程度、鈴木英敬知事が企業などを訪れ、育休を取得した男性と意見交換する。期間中、男性の育休▽子育て▽仕事と生活の両立に理解のある上司「イクボス」--などでのエピソードを募集する「ファザー・オブ・ザ・イヤーinみえ」も行う。集まったエピソードや体験談は小冊子にまとめ、来年2月に発行する。

 このほか、父の日の6月18日には、鈴鹿市庄野羽山4のイオンモール鈴鹿で、体験型啓発イベント「父の日 もっとパパを楽しもう」を初開催する。

 同27日には多気町仁田の万協製薬で「みえのイクボス養成講座」を開き、子育て支援活動をしているNPO法人ファザーリング・ジャパンの安藤哲也代表理事が講演する。

 県少子化対策課によると、県内企業などの15年中の育休取得率は、全国平均(2・6%)を上回る3・9%。県は19年度までに14%にすることを目標にしている。