DV防止研修会開催しました。

「ただの夫婦喧嘩じゃない?」「いいえそれは暴力です」
~いままでの「常識」から、自由になるために~

11月25日、名張市武道交流館いきいきで、名張市要保護児童対策及びDV対策地域協議会「平成28年度DV防止研修会」が開催されました。講師に、全国婦人相談員連絡協議会常任委員の池田美智子さんをお迎えしました。
わが国で「DV防止法」が制定されたのが2001年。以来、身体的・精神的暴力を含め、DVの相談件数は年々増加しています。内閣府男女共同参画局の調査によると、女性の3人に1人は何らかの被害経験を持ち、女性の20人に1人は生命の危機を感じるほどの暴力を経験しており、女性の10人に1人が繰り返し被害を受けているということが報告されています。加害者が、周囲からは良い人と思われていることが多いので、当事者はSOSを出しにくいのが現状だそうです。
また、配偶者に対するDVを子どもの見えるところで行うことは、児童虐待に当たります。DVは身近なところで起こっています。「ただの夫婦喧嘩」という今までの“常識”から自由になるために、また被害を最小限におさえるために、相談員として「歩み寄りの一歩は、私たちから相談者が話を出来るようにしていくことが大切である」と池田さんは話されました。

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