大阪・寝屋川市が完全フレックス制導入 10月から、全国初/毎日.jp

 大阪府寝屋川市は9日、全ての常勤職員1175人(今年4月現在)を対象に、必ず勤務しなければならない時間帯(コアタイム)なしの完全フレックスタイム制を10月から導入すると発表した。同市によると、完全フレックスタイム制を導入するのは自治体としては全国初という。 

 1カ月の総勤務時間(今年10月の場合、22日・170時間30分)の範囲内で、午前8時~午後8時に、職員自ら勤務時間を設定できる。フレックス勤務を希望する職員は前月までに勤務計画を申告し、管理職が調整、市民サービスに支障が出ないようにするとしている。

 これまでフレックス制を導入している自治体では、窓口業務が混む午前10時~午後3時などにコアタイムを設定しているという。市人事室は「完全フレックス導入で、プライベートも充実させ、効率的な働き方を目指す」としている。

 また、同市は育児や介護、転職などで退職した職員が再び勤務できる再チャレンジ制度も10月から導入する。2011年4月以降に退職した50歳以下の元正職員が対象で、個別面接を経て復職できる。「多様な人材確保が目的」としている。

(毎日新聞 2019年8月9日)